上の天神 生根神社 ロゴ
上の天神 生根神社
夏祭(だいがく祭)
太鼓台の上に乗りこみ「打ち子」と呼ばれる小学5年~6年の男子の叩き手が打ち鳴らすのが枕太鼓で太鼓台の前と後ろに大きな赤い筒状のものが枕と呼ばれ、その枕がついた太鼓台を枕太鼓と呼びます。 行事当日の7月24日は玉出地区・岸里地区・千本地区に分かれて3台の枕太鼓が各地区を巡行いたします。当日の巡行には「打ち子」以外に枕太鼓を引っ張る「引き子」といわれる小学生たちも大勢参加します。「いやーさーかー(弥栄)」の掛け声も高らかに元気よく打ち込まれる太鼓の音に地域の人々は、生根神社の夏祭りの始まりを知らされます。太鼓の巡行経路は決まっていますが、近くでご祝儀をお納め頂いたご家庭・お会社にご祝儀太鼓を打ち皆様のご繁栄を祈り、生根神社の御札をお授けしています。